2017年1月30
ブルドッグにもグルーミングは必要か？
シャンプー、耳掃除、爪切りは必須でしょう！
グルーミング代も塵も積もれば山となります。
金銭面に余裕がない我が家。
全部、自分でやっちゃいます。
主な内容
- シャンプー(１～２週間毎)
- 耳掃除(シャンプーの度)
- 肛門腺絞り(シャンプーの度)
- 爪切り(週１～２回)
- 髭カット（気まぐれ）
- 足裏バリカン(気まぐれ)
- 薬浴(週１～2回)
シャンプー
ペットショップの受け渡し時にシャンプーしてもらってからというもの、
一度も有料でシャンプーをお願いした事がないんです。
実は でんすけ君を受け渡し時の第一印象…。
本当にシャンプーしたの？くさっ！！
ブルドッグ臭すぎ！！でしたね(笑)
今では匂いに慣れたせいか、匂いが薄れたのか、そこまで臭く感じないかな。
主にマラセブシャンプーとノルバサンシャンプーを使い分けています。
殺菌成分の入ったシャンプーで部分浸け置きは必須です。
耳掃除
ノルバサンオチックという、アルコールの入ってないタイプの洗浄液を流し込んで、クチュクチュと耳の根本を揉みこみ、ブルブルさせて液を飛ばして終わり。
余裕があればコットンで耳の中の汚れと水分を取ります。
耳の中が赤く、油分が異様に多かったりするときはマメに洗浄して軟膏を塗りこみます。
肛門腺絞り
でんすけ君は排泄の時に自然と排出されるタイプじゃないので絞ります。
これはかなりコツが必要。
絞りがあまいと、一週間も経たないうちに異臭テロが発生する場合があります。
やり方はネット検索すれば直ぐ分るので説明不要ですね！
シャンプーや薬湯前にチョチョイと絞ります。
爪切り
めちゃくちゃ大事です。疎かにすると脚の筋力や間接の形成に支障が出ます。
常にカツカツにカットするよう心がけています。
多少の出血は覚悟の上でカット。薄く何回かに分けて切れば大出血とまではなりません。
ちょっとビクッとするだけでキャンとまで鳴きませんからね。
髭カット
寝てる時に、チャンスとばかりにハサミでお髭を切ってた時期がありまして。ビクッと起きて、こっちもビクッてなる訳で。お互いに警戒するんですよ。それ以来、ハサミを見たり、近づけると反射的にのけ反る。もうハサミでカットは無理な領域に突入しました。
なのでカットはいつもバリカン。軽くなぞるだけなので、案外楽かも。
最近、無精ヒゲをカットしたばかり。ツンツンしてません。
男前になったかな？
足裏バリカン
ちょこっと足裏バリカンしてみました。
見よ！このプリップリな足裏を！肉球クッキリ。
毛があると乾きにくく、細菌が繁殖して炎症を起こしやすいのでカットします。
人間用(自分用)の髭トリミングバリカンを兼用してます。
でんすけ君の臭い足裏と間接タッチ…。
家計に優しく節約だもんね。しょうがないよね。
薬浴
前の記事で『皮膚トラブル解消』や『ブルドッグのアレルギー事情』で詳しく載せてます。
薬浴した翌日はすこぶる皮膚の調子が良いです。
鼻のシワをふき取った時に汚れが付着しません。
いつも心がけている衛生面
基本的な事ですが、食後に口拭きやシワ間の掃除。汚れやすいので毎日しないとダメです。
ブルドッグは皮膚が弱いので皆さん苦労してますね。
フードのアレルギー物質を取り除くだけで、かなり緩和されると思うんですが、イマイチ完璧なフードに出会えません。
フードボウルなどもプラ容器よりアルミや陶器がいいそうです。身の回りのタオルはコットン系をこまめに取り替えて使用したりします。
手間かけてすまんな
歯磨きは2日おきと言いたいとこだけど…面倒でしない日もあるかな(笑)
肉球はガサガサになるので気が向いたらクリーム塗ってます。
舐めとっちゃうのでお疲れ熟睡時がねらい目。
自分たちはブルドッグがここまで手のかかるワンちゃんだと知らずに家族に迎え入れました。
安易な飼っちゃダメな犬種ですね。
成犬になると重くて女性は持てない人が多いし、暑さ寒さに弱いのでエアコンはフル稼働。病気もしやすくペット保険は最高ランク。
手間と費用が半端ないです。
これから迎え入れようって方は肝に銘じといて下さい。
なんだかんだ言っても、他の犬種にはないブサ可愛い愛嬌や仕草、体のボリュームに癒されますよね。
でんすけ君を迎え入れてからというもの、でんすけ君中心の生活です(笑)
今年の5月でもうすぐ3歳。いつになったら落ち着くのやら…。
というか、ブログのタイトル的にエキサイティングじゃなくなったら困るわ！
