でんすけ君のアグレッシブ&ワイルドな日々

雪山ハイク【赤城山】

2019年1月3日

前記事の続きです。【:写真大量

初詣ついでにちょい雪山登り。

小沼を半周してから長七郎山コース

県立赤城公園 小沼駐車場】からスタート!

やや風強し、んで超寒い。気温は-7℃

自前の防寒装備が耐えられるか?でんすけ君は寒がらないか?

小手調べも兼ねて初心者的なコースに挑みます。

雪の積もり具合をみてスノーシューをしようと意気込んでいたのに…

ちょっと雪が足りないかなぁ~。

スノーシューをあきらめ、徒歩で駐車場から一面氷で覆われた小沼へ抜けます。

スケートが楽しめそうなほど凍っておりました。

離れた所で家族連れの方も氷の上で遊んでいましたよ。

 

でんすけ君はズッコケながらもダッシュ!

 

小沼周囲は砂の表面が凍っていて、ところどころズボッて潜る感じ。

 

何度も脚をとられるでんすけ君。

整備された遊歩道もあるというのに

あえて冬限定で通れる小沼外周を歩いていきます。

 

嬉しくってテンションUP!

ゴロゴロ運動開始。

 

ひとしきり転がって、

また走る。

雪を得たでんすけ君は元気が良い(笑)

 

ときどきお日様が顔を出す。シャッターチャーンス!

 

風が吹くと真っ白。

 

木々もうっすら雪化粧。

 

ついでに、でんすけ君も雪化粧。

-7℃の中、前脚が素足なのがちょっと心配。

鍛え上げた肉球はどこまで耐えられるのだろうか。

塗るブーツとかいう外国製の肉球クリームを塗りこんでいるから、多少はね。

 

肉球のお手入れ

2017年12月19日 でんすけ地方…毎日天気が悪くて、道路ビショ濡れ状態。 雨雲(雪雲)さん頑張りすぎて、まったくもって乾く暇がない! 日に何度も足を拭き拭きしているせいが肉球ガッサガサ。 小さなク ...

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詳しくは過去記事より。

 

心配してくれてんの?

 

分りやすいように看板がありました。

小沼を半周したあたりから【長七郎山】を目指して上り開始です。

 

分岐点には大体ある看板。

迷わずに済みます。

事前に登山者用のGPSスマホアプリ『YAMAP(無料会員)』をダウンロードしておきました。

迷うことなく軌跡を辿れるから安心。

 

ここでふなっしー嫁さん登場!

荷物が多すぎちゃいまして、かる~いザックを背負ってもらった(笑)

文句タラタラで御座います。

結局、強風でドローンを上げれなかったのと、

頂上でピクニックする予定で余計な荷物()が盛りだくさん。

(クッションシート、ミニテーブル、水筒、ガス&バーナー&クッカー、カップ麺×2)

一口も飲まなかった500mmペットボトル。

ドローンがなかったら一人で持てたんだけど…。汗

 

身軽なでんすけ君はさっさと先に行ってしまうし、

何度も呼び戻しながら進みます。

 

急に開けたところに出たぞ。

でも山頂はまだ先~。

 

ある程度離れると振り返って待ってくれます。

何もせずその場で待たせとくと体が冷えるかと思って、呼び戻しながら進む。

でんすけ君だけ無駄に往復(笑)

声出し過ぎて喉が痛い。

 

ヤバい!負のオーラに満ちてる!

なまった体には堪えるみたい。

 

また広場に出た。

石がゴロゴロしてる。

 

 

なんとなく山頂が見えたぞー。

もうちょっと頑張ろう。

 

いつもは直ぐにハァハァ口呼吸するのに寒さで息が切れないみたい。

ついに到着。

晴れたり曇ったり風が吹いたり落ち着きのない天気です。

 

晴れ間を狙って…

 

今度は皆で…

 

時間切れ失敗!!(笑)

 

再チャレンジ。

 

 

頂上からの景色は今一つ。

山の景色よりも多いでんすけ君の写真。

ここ一番でビシッとキマらない男。

 

のんびり休憩もしたいとこですが、荒れるし寒いのでさっさと去りましょう!

 

同じルートは通らず、尾根っぽいルート(コッチが正規?)で帰ります。

ほ~ら、高いだろう。落ちたら助けられないぞ~。

 

人の通った痕跡が消えてるー!脚が埋まるー!

よりによってゲーター付け忘れて足元に雪が入る始末。

 

道が狭い、けと進む。

アルファアイコンを小枝に引っかけて破かない事を祈ろう。

 

顔中が霜で覆われつつあるでんすけ君。

 

しゃらくせー!!

 

 

先頭ラッセルは任せた!

 

前線交代。

 

舗装された道に出るとホッとする。

 

安堵感が、でんすけ君にも伝わったのか…

 

イェー!!

 

体力も十分だし、肉球も問題なさそうだ。

ここまで来ると一安心。

 

緩やかでスロープ的な下りが続きます。

 

案内板発見。

 

さっき畔で遊んだ小沼が見える。

 

無事にゴールしました。

駐車場から直ぐに登山道へ向かう人はこちら側からだね。

 

スノーハイクの地図と軌跡と感想

今回のスノーハイクの地図と軌跡はこんな感じです。

遊びながら歩いたので一時間半くらい。

ついでに反対側にある地蔵岳(標高1674m)も目指してみようという案もありましたが却下されました。

歩いていれば寒さも感じない、丁度良いくらい、風が吹き荒れると顔が冷たい。

 

お天気が良かったらドローン飛ばしたかったなぁ…。最近、全然ドローン飛ばしてない!

といっても、動作環境0~40℃なんだよね。

どのみち無理だった☆

 

そして、でんすけ君のブーツに詰まった雪がカチンコチンに凍っていました!

グローブ外して素手で脱がしてたら、手がかじかんで思うように動かねぇ!

よくこんな寒いのに1時間半も歩けるなぁ。

人間のやわな手より犬の肉球は温度変化に強いらしい。

ブルドッグの大きくパンパンに詰まった肉球は案外丈夫なのかも。

 

帰りに食べたお蕎麦

山を下って行くと通り沿いにある『なかや 桑風庵 本店』で遅ランチ。(HPないので食べログのリンク)

一時間くらい待って出てきたお蕎麦(2人分)

待つ間、大量に撮ったスノーハイクの写真整理が捗りました。

新潟県人ならお馴染みの【ふのり】を繋ぎに使用したお蕎麦。

そば処なかや
桑風庵では自家農場において赤城山麓で幻の地そばを栽培から収穫、乾燥、
自家製粉まで一貫して昔の、おいしいそばを提供し、食べられる唯一の店です。
そば作りには地下100米より湧水している井戸水を使用しております。
店主

お蕎麦に対するこだわりを感じますね。

 

天ぷらも美味しかったです☆

 

車で待機しているでんすけ君には…

 

コンビニで買った青臭いバナナ

定番の格安エネルギーチャージ食品(笑)

 

んまっ☆

また遊びに来ようね☆

 

はなころ家より信州お土産いただきました。

ごっつぉーです!!