2020年5月30日
十日町に新潟県民限定でキャンプ場の営業再開しているところがあるらしい。
調べてみるとコロナ感染予防の対策は万全そうだ。
今回は頼れるはなころ家と一緒にドキドキお泊りキャンプへ!
大厳寺高原キャンプ場へ
久しぶりすぎて荷物の積み方忘れちゃった。
場所を占領しまくる無意味なダブルサイズのテントコットは省きました(笑)
「すんごい圧迫感なんすけど」
いつものゆったりスペースのソフトケージを
狭いハードケージに替えてシュッパーツ!!
到着!!設営完了!!
その間、一切の工程省略!!余裕もなく写真を撮ってないという。
初挑戦のタープ貼りも上手く出来ました。(足手まといにならぬよう近所で一度試し張り☆)
DODのチーズタープです。
5m×5mのスクウェアタイプ【訳アリB級品】
広げてビックリ!驚きの広さ。キノコテントがスッポリ入りました。
9時にアーリーチェックインしたかいあって…
Aサイトの眺めが良いポイントGETだぜ!(ポケモン的な)
犬連れキャンパーらしく、海外から仕入れたブルドッグの風見鶏をセット。
高原に吹く心地よい風を受けてなびく風見ブル。
今は亡きうめばあちゃん徘徊防止用ドッグサークルを持ってきた。
三脚の上に設置した業務用のマキタ扇風機で暑さ対策。
少しは大人しくなるかと期待し、サークルに入れてたものの…
壁をなぎ倒し飛び出すでんすけ君。
慣れない場所に拘束されるのが大嫌いな奴でして…。
ちょっ!意味なくね?
はなころ「騒ぎを起こさないのがブヒキャンパーの努めよ」キリッ
どーも、お世話になりまーす。
まいど要求の絶えない野郎ですけどヨロシクしてね☆
設営終えて一息、お昼ご飯ははなころ家が用意してくれた『cosaパン』
せっかくキャンプ道具もあるし、ちょっとアレンジ☆
カットして具を挟みホットサンドで焼いてみた。熱々カリッとして美味しかった。
とにかくジッとしてるのが嫌なでんすけ君。
お腹いっぱいになったところで、レクリエーションといきますか!
謎の特大バッグを背負った怪しいオッサン登場。
いやぁ~もう何をするにも準備に時間がかかる(笑)
でんすけ家の新☆秘密兵器登場【インフレータブルカヤック】
出廷ポイントまで必死こいて膨らませたカヤックを運ぶ。
Aサイトから地味に遠くて辛かった(笑)
ここからカヤックを浮かべて乗り込めば足元が濡れずありがたい!!
まずははなころ家から。いってらっしゃーい!
メモ
冗談で自前のカヤックを買わない?と持ちかけたら…
その日のうちにAmazonでポチッたという(笑)
本体が安くてもライフジャケットやら付属品で費用がかさんでしまう罠。
でんすけ号も発進!!
はなころ家が撮ったのをいくつかお借りしました!!
うちのカヤックは乗車定員3人、473cmのロングサイズ。
国内で買うと高いから海外から仕入れ。それでも高かった。
口コミの良いカヤック製造会社の別注モデル的なやつです。
乗ってみると幅が狭く傾きやすく、でんすけ君の前後の移動は困難です(笑)
キャンプ場から見える大きな池。
慣れた人には物足りませんが初心者の練習用とかには広すぎず良いのかも。
こちらのキャンプ場ではカヤックの他にもSUPの体験スクールなど行っております。
池側からも でんすけ&はなころのAサイトが見えます。
はなころ艇に乗り移りたいでんすけ君(笑)
他人のモノが良く見える現象。
SUPみたいにカヤックに立ちあがって前方を撮ってみた。
※カメラ水没の危険を顧みず(笑)
力強く漕ぐと、何故か先頭へ行こうとする習性を利用(笑)
はなころも前のポジションが気に入ったみたいだね。
足場がネットになっていて安定感がありそうだ。
カヤック体験のご家族もやってきました。
めっちゃ楽しそうです!
ひとしきりまったりのんびり楽しみました。
時間に余裕があればカヤックに揺られて寝たい気分☆
手抜きキャンプ飯
はなころ家が冷やして用意してくれたスイカひと玉。
カットして…
じゃじゃーん。
カヤックで乾き疲れた体に染み渡る~。
甘くてジューシー!
ジューシー系は大好きだもんね。
おやおや、食って満足したらお休みモード。
あれだけ嫌がって飛び出したサークルに自ら入って寝てるではないか(笑)
お外で寝ると気持ちいいだろう!
唯一の抵抗?!
お顔だけは外。
サイトの奥にある盛り上がったシートを被せた山。
ずっと気になっていたんですが、雪を大量に保存しているみたい。
4月末くらいまでサイトに雪があったり。
夜は冷えてめっちゃ寒い!と前日キャンプした人がゆうとりました。
軽装のでんすけ家…夜を越せるのか!
はなころパパの派手なエプロン(笑)
さて、これから夕食の準備。
今回のキャンプ飯は簡単に済まそうと事前に結託。
七輪でもろこしを焼く。(ゆで済)
メスティンで白米を焚く。
メインディッシュはレトルトカレー。
お湯を沸かして温めるというだけの超簡単キャンプ飯。
の、ハズだったんですけど…。
あろうことか、水も入ってない鍋に直火でレトルトカレーを炙ってしまう。
楽しみにしていた新潟名物バスセンターのカレー(1.5人前)の袋が溶け中身が流出。
完全終了で御座います。
空焚きした鍋底はボコボコに変形し溶けた袋と化学反応したのか酷いあり様。
レトルトカレーですら失敗するというアホの極みです。
ネタにするにもショックで写真は撮ってない(笑)
辛うじて上に重なってた嫁さん用のココナッツカレーは無事(少し溶けた)だったことにしよう。
かさばらないように予め鍋にレトルトカレーをセット。
水が入っているものだと勘違いして自分が火をつけちゃったんですよね。
蓋がむくむく持ち上がってオカシイと思った時にはもう手遅れ。
自分料理全くしたことないダメダメ人間でして、
唯一作れる料理がビア缶チキンのみ。(あまり需要なし)
見た目は普通なココナッツカレーが完成(笑)
付け合わせのワラビのおひたし。
フルーツ系のジュースと炭酸を混ぜたドリンク。
ぐつぐつさせた鯖の水煮缶チーズと鶏もも肉の七輪炙りがゴハンの友…。
こんなんでも七輪効果でめっちゃ美味いやん!
カレーがなくてもお腹いっぱいになりました。(負け惜しみ)
ここではなころ家よりでんすけ君にサプライズ6歳バースデー飯が進呈!
普段お口にすることのない豪華鹿肉の饗宴!!
残像にしかなんなかった(笑)
ガツガツすごい勢いで消えてゆく!
いつもフードにトッピングしている馬肉を持ってくるの忘れちゃってね。
大満足なでんすけ君でした☆
夜の焚火
さすがに日が暮れると寒くなってきました。
焚火を囲んで温まりながら談笑。
防寒用の服は持ってきていませんが、
今回のキャンプの為に用意した大奮発秘密兵器【ポータブル電源】で電気毛布を使用。
寒い夜を乗り切れたものの、薄いスポンジマットしかなくて寝心地は悪かった(笑)
翌朝
朝の お散歩。
食べれそうな野草を物色。
朝食は定番のホットサンド。
食後のデザートに…
ホッペに引っ付いた藁をある引き剥がして
はいリンゴ~。
シャコーン。
慣れない撤収作業に時間がかかってしまいましたが無事に終えました。
Aサイトは駐車場が道路沿いにあり、荷物の運びだしにキャンプカートがあると便利です。
さぁ~て、キャンプ場をあとにした一行は次の目的地へ!
長くなるから次の記事にて☆
キャンプ場の概要
〒942-1435 新潟県十日町市松之山天水越3140
2018年にスノーピークと連携し、リニューアルオープン☆
炊事場、トイレ、シャワー室が新しく綺麗です。
シャワーは24h使用可、無料です。
現在コロナの影響にて地域限定で受け入れ営業中。
HPにて県外のお客様など受け入れ範囲の案内をしています。
感染拡大防止の為、フロントで参加者全員の身分証明書の提示(住所の確認)
検温して体温37℃を超えるとご利用できません。
人の集まる希望館(フロント)炊事場やトイレ、シャワー室はマスク着用。
ソーシャルディスタンスを守って楽しく利用しましょう!